星のや京都ユニフォーム


『星のや京都』では、開業以来、スタッフのユニフォームをSOULWORKデザイナー東家雅子が手がけています。

2024年冬、新たな試みとして、京都の西陣織織元 「とみや織物株式会社」 の技術を生かしながら、ユニフォームをリニューアル。
気品と彩りを兼ね備えたオリジナルの帯地を開発し、より洗練されたデザインへと昇華させました。

 

[帯のコンセプト]

時は平安時代。
澄み渡る夜空に広が​​る満月を愛で、貴族達が酒を酌み交わし、未来を語り、語り詠む――。
そんな雅やかな嵐山の船遊びの一幕を柄地に思いました。

さらに、長寿を象徴する華やかな菊は、関連ゆかりの花として千年の歴史と気品あふれる京都を表現。

星のや京都の研ぎ澄まされた感性と京都の精神を、現在から未来、そして世界や宇宙へと紡ぐ象徴として、平和や円満を意味する花七宝文様を織り込み、永遠に続く調和を表現しました。

 

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